オモリが底に着くまで沈める、毛ばりが底に着いたら2〜3秒待ってからゆっくり上げる、途中で1〜2秒静止し毛ばりが水面に来るまで上げる。
この上下操作を川の流れに沿って繰り返す。
当たりは、上げる途中静止する前後が一番多いが、水面で来ることや、底を離れてすぐ来ることも多い、時には下げる時にも。
ゴンと一気に竿先を押さえる当たり、コツコツと竿に伝わる場合、モゾモゾとした当たり等色々な当たり方がある。
いづれの場合もそこで竿を静止し押さえ込みを待つ、(一番嬉しい時)。
2〜3度ためてから(この時鮎の大きさが解る)ゆっくり取り込む。
鮎は底に向かうので、底に着かない程度に竿を支えるとばれることはない。
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